帰り道のEminemとEd
今日も、通いなれた道をひた走る。
信号待ちをしながら、この一年を振り返る。
といっても
「いろいろあったな」
と常套句をつぶやくだけだ。
—それにしても今年は本当に大変な年だった。住む場所、仕事と大きく変わった。そのほか様々な新しいことに挑戦した年だった。
何回待ったらこの信号を越えることが出来るだろうか。
そう思うが、不思議とイライラしない。
スマホから流れるEminemとEdのコラボ曲に少し鳥肌が立ちそれどころではなかったのか。
人の心は本当にいい加減だな。
心コロコロ。
そうかと思えば、嫌なことを思い出して叫びたくなる。いや、実際に叫んでみる。
心コロコロ。
本当に良い加減にはいかないものだ。
そなことをしてると、運転を誤りそうになり、また焦る。
心コロコロ。
そんな、人間臭い感情を味わっていると
静かな充足感が湧いてくる。
心地よい疲労感が、「今日もよく働いたな」といっている。
「お疲れさん」より「よく働いた」と言うほうがいい。
そんな事を思いながら、なかなか温まらない暖房の摘みをひねる。
僕がこの街に帰って来た理由
僕はこの10年程生まれ育った街を出ていました。
故郷は、滋賀県です。
とっても地味ですよね。笑
10代の頃はもう帰ってこないだろうなって思っていました。
きっと仕事もないし、遊び場もないし、楽しくない。
そんな風にずっと考えてきました。
けれど、ある時から
なぜ自分はこの街に生まれたのだろう。
そう考えるようになったのです。
そう考えると、ただならぬ何かを感じるのです。
この街で育ててもらった。
そいう感謝や愛おしさがこみ上げてくるようになりました。
それは僕の心がとても穏やかだから、穏やかなものを好むようになったから
かもしれません。
僕は自分の内側の落ち着き、穏やかさ、波動を結構気にかけています。
そして、この故郷の地の思い出はいつも穏やかさを思い出させてくれます。
だから僕にとっては特別な土地なんですね。
その場所に生まれたのには意味がある。
なぜこの土地に生まれたのか。
そのことには何か理由があるんです。
そう思うと何かこの土地のためにできる事はないだろうか、と。
仕事やお買い物の際にも地元で、なんて思って戻って来ることにしました。
そんな事を考えていたら、どんどん愛着が湧いてくるのを感じます。
あなたは好きな街に住んでいますか？
優しいってこういう事なんだ。
今日は優しいなぁと、心が暖かくなったお話です。
優しいことには色々なことがありますよね。
母の様に包み込むよな優しさもあれば、
厳しくしかってくれる父のような優しさもあります。
僕は優しいっていう事は、
実はとても奥が深いものだと思っています。
でも、今日これは無条件に優しいという事だ。
そう感じたことがありました。
僕には先輩がいて、とても面倒見のいい方です。
僕もとても慕っていて、本当にお世話になっている人です。
そんな先輩が、先日から体調を崩されています。
入院するほどではありませんが、仕事も休みがちになっています。
きっと、とてもショックだと思います。
だって働き盛りで、初めてこういった長引く不調を感じていらっしゃるという事なので。
今日そんな先輩とお会いする機会がありました。
明るく振舞ってました。
そして、時々楽しそうに笑うのです。
とってもつらいはずなのに。
明るいって優しさだと思います。
少し笑顔があるだけで、相手はとっても気分が軽いのです。
とっても軽いです。
怒ったような、ぶすっとした顔をしているだけで
相手はとても重たい気分になります。
だって顔色をうかがわないといけなくなるわけですから。
先日紹介した「絶対、よくなる！」にも書いていますが、明るいって
本当に大切なことですよね。
カタチだけでいい。
本当に明るかったり、楽しそうである必要はありません。
だって、人のためだから。
そしてもしそんな風に考えて行動できるなら
自分てほんとに凄いなと、ほめてあげてくださいね。
明るく楽しく、ではなく
笑顔をつくって、楽しそうに出来ればそれでいいんだと思います。
結構大変なことですよね。
それをおしてやれるから、優しいなと思うわけです。
今日はなんだか日記のようになってしまいましたが、
読んで頂きありがとうございました。
ゆっくり休んでくださいね。
おやすみなさい。
人生に不安になった時読みたい一冊。
このブログに訪れて下さる方は、
きっと僕と波動が似ているはず。
だから、僕に響くものに共感してくださる確率が高いと
勝手に信じています。笑
この「優しい時間」というカテゴリーでは、僕がゆったりとした時間を過ごせる
本や映像のレビューを書いてみようと思います。
何かの発見につながれば、とっても嬉しいです。
斎藤一人 「絶対、よくなる！」
最初の一冊として、僕が最近購入した一冊をご紹介します。
斎藤一人さんは言わずと知れた、日本の大実業家ですね。
もしかするとかなりスピリチュアルな話をされる方なので、嫌厭されている方もいるかもしれません。
実を言うと、僕も５年ほど前に斎藤一人さんを知った時は、なんか胡散臭いなーって思ってました。
けれど、講演音声を聞くようになって、本当に優しい語り口調に救われました。
ちょっと信じられないようなお話が多いですが、僕の中にはすっと入ってきたんですね。
人生に関するいろいろな考えについて、個人的にとても腑に落ちています。
すでにウマくいっている
斎藤一人さんの本は凄くまとまっていて、この「絶対、よくなる！」は一時間もあれば読めてしまいます。
書いてあるどの部分を抜き出しても、
悩んだり、苦しんでいるという感情がゆっくり解けていきます。
人生についての知恵が、ギュッと凝縮された本です。
この本を読んでいるとジワジワと穏やかな気分になるんですね。
僕はこの本を手の届くところにおいて、気が向いたときにパラパラっとめくって
開いたところを読んでます。
不思議と、「きっと大丈夫」って気持ちになれるんです。
この大丈夫っていう気持ちでいる状態は、とてもいい状態なんですね。
そのことに関しては、今後ブログに書いていきます。
心の底から湧いてくるような、幸福感を思い出させてくれる１冊です。
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今日も読んで頂きありがとうございます。
良い一日を！
信じなくてもいい話。
この話は、信じなくても大丈夫です。
ゆったり構えて、戯言だという感じで読んで下さいね。
人は何度も生まれ変わる。
私たちのは、肉体と魂で出来ています。
肉体と魂です。
信じられませんよね。
でもね。
これだけ技術が発達した現代でも、
生命を作ることはできないのです。
生きているものは何一つです。
もっと身近な例を出すと、
全身麻酔は完璧には解明されいないのです。
なぜなら、
意識というものが解明されないからです。
だから、
私たちの体は肉体と
何かからか出来ているんですね。
何かとは、魂です。
一人一人に魂が入っているんですね。
この魂は不滅です。
だから何度も何度も肉体を変えて生まれてきます。
彼らには記憶があります。
これまでに努力したこと、親切だったこと、不親切だったことです。
そして彼らは、成長をとっても楽しんでいます。
だから、私たちは生まれてきて、生きていきます。
生きる意味は何か。
私たちは生まれてくる意味は何か。
それは魂の成長です。
成長し、とっても素敵な存在になっていく事です。
素敵とは何か。
それは私もあなたも感じるそのままの事です。
私たちは感情を持っています。
それは羅針盤の様に素敵なことや才能、好きなこと、嫌いなことを
教えてくれます。
でもこの羅針盤が実は曲者なんです。
この羅針盤はあなたが穏やかで幸せな時にしか、上手く働かないのです。
羅針盤は悩む時やイライラする時、不安な時には働かない
よく、巷では「好きなことをしよう！」「ワクワクすることをしよう！」って
言いますよね。
でもこれ、とても危険なことなんです。
感情が穏やかで羅針盤が動いているときには、とってもいいことなんです。
でも不安や焦燥感に駆られているときには全くダメなんです。
なぜなら、そういう時「外の何かによって自分を変えようとしているから」です。
感情は内側にあるものです。それをここでは羅針盤と呼んでいるわけなんです。
だから、好きやワクワクは内側にあるのです。
“無”という考え方
だから“無”という事が大切なんです。
それは何も足さない、変えないで、幸せを感じられるかという事。
外側からやってきた幸せは長くても一瞬です。すぐにまた次の不満が湧いてきます。
今を何一つ変えないで、幸せである部分を感じていくという状態。
その状態になると自然といろんなことが上手くいきます。
スーッと引っ張られるように、流れていきます。
時々、穏やかな感情に戻してあげましょう。
なので、心を穏やかな場所へ戻してあげましょう。
リラックスして、穏やかさを感じられるように。
このブログは、そのお手伝いが出来ればという思いで書いています。
そして、私も同時に穏やかになれればと思っています。
まだまだ未熟ですが、これからよろしくお願いします。
読んでいただいてありがとうございます。
それでは良い一日を。
